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毎日新聞東京本社様より取材をうけました
パーソナルカラーは、ファッションだけでなく
様々な場面で使われるようになりましたね。
再ブーム到来で認知度も大幅アップ、
非常に人気があります。
さて
毎日新聞東京本社様より取材を受けました。
まずはウェブ版
ただし、有料記事となっております。
続きが読めない方のために
私が取材を受けた部分をザックリ記載させていただきます。
↓ ↓ ↓
「わたし色」は何色?
装うとき、闘うとき、安らぐとき・・・
気付かなかった「自分らしさ」
人間は750万から1000万の色を見分けるとされている。
その中で、あなたに特別似合う色があると言われたら
どうだろうか。
肌、瞳、髪(地毛)の色は人それぞれ違うから、
調和する色も一人一人異なる。
「パーソナルカラー」と呼ばれる考えで、
専門家による診断が今、年齢を問わず人気となっている。
ファッション誌で特集され、アパレルショップでは
自分のパーソナルカラーの服を買い求めにくる人もいるという。
自分のパーソナルカラーは何なのだろう?--。
診断を受ける前に、パーソナルカラーについて
基本的なことを知っておきたいと思った。
そこで、まずはNPO法人日本パーソナルカラー協会
本部講師、藤山(とうやま)喜美子さんに
教えを請うことにした。
藤山さんによると、パーソナルカラーは米国が発祥。
日本には1980年代半ばに紹介され広まってきた。
その人に似合う色を
色相、明度、彩度、清濁などの点から分析し、
調和する色を見つけ出していく。
例えば色相なら、黄みよりの「イエローベース」と、
青みよりの「ブルーベース」という二つの色に分かれる。
イエローベースの服を上半身に着ていると、
顔に黄色みが乗り、血色がよく健康的に見える。
顔をふっくらと見せる効果もある。
一方でブルーベースは、
顔の色味が抜けて白く見える色白効果がある。
人によってどちらが合うかは異なるが、
「『今日は血色よくいきたい』、『小顔に見せたい』と
その日に合わせて変えてもいいんです。
パーソナルカラーを知っていれば、戦略的に服を選ぶことができます。
自分を演出する武器になるんです」と藤山さん。
また似合う似合わないに関わらず演出効果を使えば、
服の色次第で、柔らかな雰囲気もクールな印象も
醸し出せるという。奥が深そうだ。
用途は主にファッションだが、第一印象をよくすることにも
繋がるため、ビジネス向けにも活用されている。
いくつもの企業や団体から招かれて講演をしている藤山さんは
「業界の雰囲気を明るくしたいと、パーソナルカラーを学ぼうと
する人たちもいます」と明かす。
他にもインテリア、ペットの服などと活用範囲は広い。
なぜ人気が広がっているのだろうか。
「色は感情に訴えかけるものだし、見ていて楽しい。
それにパーソナルカラーを知っていれば、
『どんな色が好きですか?』などと雑談にも使えるので、
コミュニケーションツールとしても役立ちます」
と藤山さんは考えている。
パーソナルカラー診断では、4つのカテゴリーに
大別された色のうち、どれが似合うかがわかる。
春・夏・秋・冬のカラー 〈一部抜粋〉
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ウェブ版だけでなく、
毎日新聞掲載コラムでもご紹介いただきました。
楽しくて奥深いパーソナルカラーの世界を
知っていただき、
あなたらしい彩り多い人生へのきっかけになれば幸いです。
ありがとうございます。
藤山 喜美子(とうやま きみこ)